我が家の玄関に飾っている父の作品。
20数年前に制作されて実家に飾っていたもの。
この作品から生まれたものとは・・・
20年前、私が服飾の専門学校に通っていた時、ジャケットを作る授業があり、
その作品に付けるボタンを探していた。ジャケットの生地を若草色にしたので、
何となく木のボタンがいいなと思っていて。そこでふと、いつも見ているこの作品を
ボタンに出来ないかと・・・父に頼んだところ、快く承諾してくれて早速作ってくれた。
そしてそこから誕生したのが父の”合わせ木ボタン”。
私は普通にそのボタンをジャケットに付けていたけれど、先生や他の生徒からすると
屋中さんって一体何者???お父さんボタン屋さんなの?みたいな感じだった。
そこからみんな父のボタンや作品に興味を持ってくれた。懐かしく、とても良い思い出。
一番最初の合わせ木ボタン。
ここから沢山のボタンが生まれ、沢山の出会いがあり・・・
このジャケットは宝物だ!
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開かずの窓 (木曜日, 08 10月 2020 04:48)
懐かしいですね。
ビンボー暇なしで、黒い森は行けそうに無いけれど。
また、お会いする日を楽しみにしています。
緑舎 (木曜日, 08 10月 2020 16:57)
窓さんお久しぶりです!
やっといろいろ落ち着いたので、そろそろ真面目にブログ更新しようかと・・・
私達も、お会いできる日を楽しみにしております。
コメントありがとうございます☆